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自毛植毛は2回できる?2回受けるメリットや注意点を解説
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自毛植毛は2回できる?2回受けるメリットや注意点を解説

「自毛植毛をしたけど思ったより本数が少なかったから、もっと増やしたい」
「生え際だけ自毛植毛したけど頭頂部もやってみたい」
1度自毛植毛を受けた方の中には、仕上がり具合によって2回目も受けたいと検討する方もいます。
自毛植毛は複数回できる場合もあるので、目的に合わせた自毛植毛ができるかもしれません。
本記事では2回目の自毛植毛を行うメリットや注意点についてご紹介します。
自毛植毛を検討している方、2回目も受けようか迷っている方はぜひ最後までお読みになり参考にしてください。

自毛植毛は2回目もできる?

自毛植毛は1回限りではなく2回以上可能です。
生涯10,000本~12,000本まで移植でき、1回の自毛植毛では2,000本が限度になるため、3~5回程度の自毛植毛が可能です。
ただし採取できる毛の量が残っていたり、移植する部分の薄毛の進行具合にもよるので、目安として3~5回ほどになります。
そのため、1回目の自毛植毛で思ったようなヘアスタイルにならなかった場合、2回目で修復することもできるので検討してみるのもいいでしょう。

2回目の自毛植毛をするメリット

2回目の自毛植毛をする人は目的がさまざまですが、より理想的なヘアスタイルに近づけるためでもあるでしょう。
自毛植毛は通常は1回で完了するような手術なので、2回目ありきで行うような手術ではありませんが、場合によっては複数回に分けた方がいいこともあります。
2回目の自毛植毛をするメリットについて見ていきましょう。

ボリュームアップできる

自毛植毛は1回で移植できる本数の限度が決まっているため、移植した毛が定着して周りの毛と同じくらい生え揃った時に、思ったよりボリュームが少ないと感じるかもしれません。
自毛植毛は手術を受けてから半年~1年くらい経過しないと仕上がりがわからないため、生え揃ったあとに様子を見る必要はあります。
1年以上経過してもボリュームが気になるようでしたら2回目の自毛植毛をしてもいいかもしれません。

密度が高められる

自毛植毛を2回行うメリットとして、密度を高められることがあります。
1回目では薄毛の範囲に合わせて間隔を空けながら移植するため、隙間ができてしまうことがあるからです。
2回目では隙間を埋めるように移植できるので、密度が濃くなり見た目の印象も変えられるでしょう。

ヘアデザインがしやすくなる

1回目の自毛植毛で薄毛のカバーはできたかもしれませんが、もっと本数を増やしてヘアアレンジも楽しんでみたいという願望が出てくることもあります。
ある程度の本数がないとできないヘアスタイルもあるので、2回目の自毛植毛をして本数を増やすことでヘアデザインがしやすくなります。
自毛植毛は自分の毛髪を使うので、毛根が定着して周りの毛と同じように生え揃ってくれば、パーマもヘアカラーも可能です。
自毛植毛だからできるメリットなので、自分の毛でヘアデザインを楽しみたい方は、2回目の自毛植毛を検討してみるのもいいでしょう。

2回目の自毛植毛を行う時に注意したいポイント

2回目の自毛植毛は1回目の自毛植毛より難易度が高いといわれています。
自毛植毛は採取した毛の中から健康的な毛を選定し、素早く移植するので時間が勝負になる外科手術です。
そのため、1回目よりもさらに採取する部分や移植する部分を十分検討しながら慎重に行わないといけません。
より理想的な仕上がりを目指すために、注意したいポイントをご紹介します。

1回目の自毛植毛から期間を空ける

自毛植毛は、採取した毛根が移植した部分の血管と結びついて定着し、再び活性化して毛を作り出すには期間がかかります。
生え揃うまでの期間は個人差がありますが、手術後半年後くらいで毛が生え始め、1年くらい経つと移植したすべての毛が生え揃い、ある程度長さが揃ってきます。
短髪の人なら周りの毛と同じくらいの長さになって、自然となじんでいるかもしれません。
そのため、1回目の自毛植毛を受けてから毛がある程度の長さになるまでは、様子を見るために2回目の自毛植毛は待ちましょう。
1回目で思ったような効果が実感できず、慌てて2回目を受けようとしても、まだ生え揃っていないだけかもしれません。

自毛植毛の方法を見直す

自毛植毛には3種類の方法があるので、2回目も同じ自毛植毛の方法が適しているとは限りません。3種類の自毛植毛の方法です。

  • ストリップ法(FUT)
    採取する部分を刈り上げて帯状に皮膚組織を採取し、その中から毛を選定して移植する方法、一文字の傷跡が残るが一度に大量の毛が移植できるので時間も費用も抑えられる
  • ダイレクト法(FUE)
    採取する部分を特殊な器具でくり抜いて採取する方法、点状に採取するので傷跡が目立ちにくいが、大量には移植できず時間と費用がかかる
  • ニードル法(Choi)
    採取する部分を刈り上げて帯状に皮膚組織を採取し、ニードルに移植する毛をセットして穴あけと同時に植え込む方法、日本で行っているクリニックは少ない

ストリップ法は帯状に切り取って採取するので、2回目も同じ方法の場合は採取する部分を十分に検討しなければなりません。
自毛植毛にも方法があることを知り、医師と十分に話し合って決めていきましょう。

ほかのクリニックを検討してみる

1回目の自毛植毛を受けたクリニックではなく、別のクリニックを検討してみる方法もあります。
「1回目の自毛植毛の仕上がりが気に入らなかった」「医師の説明不足で思ったような自毛植毛ができなかった」など、クリニックに不満があるようでしたらクリニックを変えてみましょう。
2回目の自毛植毛をほかのクリニックで受ける場合は、必ず一度自毛植毛を受けたことがあると申告しましょう。
採取の際にできた傷跡を見ればわかりますが、1回目の自毛植毛の様子や移植した本数など細かく伝え、前回のどういったところが気に入らなかったかも相談した方が安心です。

まとめ

2回目の自毛植毛について解説しました。
2回目の自毛植毛はメリットも多いですが、受ける際にはリスクや注意点もあるので、理解して納得した上で2回目の自毛植毛を受けるようにしましょう。
2回目も受けてみようか悩んでいる方は、カウンセリングで相談するだけでもいいでしょう。
ネットの情報や自己判断ではなく、実際に1回目の自毛植毛後の経過を確認し、目的や理想とするヘアデザインを聞いてから総合的に判断してもらえます。

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KM新宿クリニック
院長 内藤 崇

経歴
1999年 山梨医科大学医学部卒業
1999年 山梨医科大学付属病院 皮膚科形成外科入局
2003年 東京大学形成外科助手
2006年 獨協医科大学形成外科助教
2008年 東京大学附属病院形成外科臨床登録医
2012年 KM新宿クリニック院長就任
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